いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

母のUFO目撃と心霊体験談

いつも固い内容が多いので、
たまにはちょっと変わったお話しを
書いてみました。

いちごさんのお母さんが
30年前に体験した、
不思議なお話しを紹介してみます。

 

 

ある日の夜10時頃です。

お母さんは、

部屋でテレビを見ていました。

 

するといきなり、

ものすごい爆音が聞こえてきたのです。

あまりにも激しい音に堪えられず

お母さんは外に飛び出しました。

 

 

深夜の団地。

爆音は頭上から聞こえていたので

空を見上げました。

 

すると、

いちごさん家の屋根の上に

巨大な白い物体が浮かんでいたのです。

少しぼやけていて、

お釜の形の雲?
のようでした。

 

でもよく見ると

小さな窓のような明かりがあり

まるで宇宙船のようで、

爆音はそこから出ていたのです。

 

驚いて体が硬直し、

意味が分からず茫然としていた時

一つ疑問が湧いてきました。

 

 

なんでこんな大きな騒音なのに、

誰も外に出て来ないの? 


尋常ではないその爆音は、

家が潰れるんじゃないか思うほどの

振動だったそうです。

 

 

しばらくすると、

その物体はスゥーっと動き始め、

凄い速さで飛び去って行きました。


お母さんは急いで家に入り、

いちごさん ( 当時20歳 ) の部屋に

飛び込んできました。

 

 

今のなあに!?

すごいでっかい音!

 

聞こえたでしょ!?

何で外に来なかったの!?

 

 

いちごさんは

何の事か分かりません。

隣のお兄ちゃんも同じです。

ずっと部屋にいましたが、

静かだったのです。


それは、

お母さんにしか聞こえてなかった。

見えてなかったのです。

 

まだネットもない頃で、

テレビや新聞も確認しましたが

特に変わった事はありませんでした。

 

 

お母さんは霊感もあるので、

不思議体験が多いです。

こんなお話も聞きました。

 

 

地方のある旅館に

泊まった時のことです。

深夜、自分が寝ている部屋と

ふすまで仕切られた隣の部屋から

ざわざわ、ざわざわと

大勢の人の声が聞こえてきました。

 

何だろうと恐る恐る、

ふすまをそっと開けて覗いてみると

部屋いっぱいの
顔の無いお坊さん達が
全員こっちを見ていた。

 

それはちょっと恐いですね。

 

 

いちごさんもUFO見ましたし、

どうもうちの家系は宇宙人に

親戚がいるのかもしれません。

 

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