いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

壊れると前より強くなる

再掲ですが、分かり易くしました。

 

 

人間の筋肉 とうのは、

負荷をかけないで

ただ普通にしていても、

決して発達したりしないし

逆に衰えてしまいます。

 

 

一定の負荷をかけて

筋繊維を傷めつけ
破壊させてから
休息を与える

ことで初めて、

やる前よりも太く強くなります。

 

骨折して完治すると、骨折前よりも

折れにくくなるというのも

破壊された部分が太くなるためです。

 

 

自分の身に起きる問題や、辛い事も

これとまったく

同じ仕組みになっているのです。

 

もしもこれまで、

何にもなく平坦な道を生きていたら、

もしくは極端に過保護に育てられたら

平気で人を傷付け誰からも愛されず

生きる術も逞しさもないので

本人は生きていけなくなるでしょう。

 

 

雨降って地固まる

ということわざも、

中身が隙間だらけで弱まってるものを

一度緩ませて分離したところで、

しっかりときめ細かく

結び直されるから絆が強まるのです。

 

 

問題というのは、

起きないように願うものでも

起きなかったから幸運

というものではありません。

筋力トレーニングをして

 

起きても大丈夫な
自分になる、

ということです。

 

 

このトレーニングプログラムは

自分の筋力に丁度いい内容に、

自分で設定して、生まれて来ます。

 

あなたが昔、許せなかったり

泣き言いってたことが、今は

何とも思わなくなっているはず。

 

卒業したことは

もう平気になるのですよ。

 

 

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いちごさんもこんなに強そうです。