いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

憎み尽くせ

今回は、
どうしても憎しみが消えない、
という人向けに書いてみました。

 

 

人を憎んだり、恨んだり

誹謗中傷、悪口を言ったりすると

自分の身体から

猛毒の波動 を出します。

 

 

そして自分の身体や家族の健康が

侵されていきます。

起きて欲しくない事も現実に

なったりします。

 

波動はエネルギーの波ですから

目には見えません。

目視で確認できるのは、

自分が出した波動の結果だけです。

 

 

ですからこれまで、

そういう事は苦しくなるから

やめた方が身のためだよ、

許せば身体がゆるんで

楽になるよと書いてきました。

 

 

そうは言っても実際は

憎しみなんて簡単に消えませんし

許す事も容易くはありません。

 

でも、

些細な事さえ許せない人もいれば

反対に、

多大な事でも許せる人がいます。

 

 

どうしても許せない人というのは、

紐がごちゃごちゃに絡まった状態です。

固結びして、結び目の解き方を

まだ知らないだけです。

 

特に若い頃は、大半の人達が

必然的に紐が絡まっていきます。

これが学びに繋がっていきます。

解くために結ぶのです。

 

 

解けた結び目までは許せますが

固すぎて解けない部分は、

年齢を重ねいろんな体験をする中で

一つづつ解答が見えてきますので、

時間をかけて解かれてゆくものです。

 

何があってもクヨクヨしない、

笑って許せてしまえる人は

経験が豊富ですから、

結び目100の解き方

という攻略書が出来上がっています。

 

ですからおばあちゃんとか、

年配の人たちに相談すると

上手に解く知恵を教えてもらえたり

するわけです。

 

 

それでもどうしても憎しみを

手放せない人は、これはもう

憎しみ尽くすしかありません。

焼き尽くしてしまえば、

それ以上燃えないのと同じです。

 

こういった場合は、

焼き尽くした先にしか

許せる心は持てないものです。

 

 

仮に、人を恨み通して

その波動の毒で身体を壊し、

それが元で死んでしまったとしても

それもひとつの学びです。

 

みんなそれぞれ学び方が違いますので

なんにも知らない他人が

安易に批評できるものではないのです。

 

何れにしても命は死にませんし

魂の人生は継続しています。

 

 

許せば、

楽になれるのですがね。