いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

三方よしで世界中が幸せになる

再掲になります。

三方よしを知ってる人はいるかと
思います。

これから先の新しい時代は、まさに
三方よしの精神の世界になります。

もしもこれを知らなかったという人は
是非、日常生活やお仕事に取り入れて
みてください。

 

 

400年以上前に、

全国を行商し大活躍した

近江商人 ( おうみしょうにん )

という人がいました。

 

本来日本人が持っている美しい心を

行商という形で、日本中に広めて

いったのが近江商人です。

 

 

近江商人が信用を得るために

大切にしていた理念が、

売り手よし
買い手よし
世間よし という、

三方よし 』の精神 です。

 

 

商売は、自分の利益だけではなく

買い手も満足し、世の中にも

貢献できるのが良い商売であるという

現代の経営哲学にも通じる考え方です。

 

 

松下幸之助さん や、

納税日本一の

斎藤一人さん も、

この三方よしの精神を

商売の大原則として説いておられます。 

 

 

商売がうまくいかないのは

自分だけ儲ければいいとか、

自分と相手だけが儲けて、三者

世間への配慮を疎かにしている

という事が要因になります。

 

 

この三方よしは日常生活でも、

職場の中でも

自分よし、
相手よし、
みんなよし。

という言葉に置き換えられます。

 

人間関係がうまくいかないのは

独り善がりで、他人への思いやりとか

周りへの配慮が欠如しているためです。

 

 

我が家よし、
隣人よし、
地域よし。

これも我が家だけでなく

隣人が気持ちよくいられるように

きちんと笑顔で挨拶したり、

近所迷惑な行為をやめたり、

自分のゴミじゃなくても、

地域のゴミ拾いをしたりして

自分が住まわせてもらってる

土地の神様に喜ばれる行為をする事です。

 

 

日本よし、
隣国よし、
世界よし。

美しい精神の日本だからこそ

誇れる国であるし、

世界の良き手本となって

平和に貢献できる国であれば

敵などいなくなり、

真の意味で無敵となるのです。

 

 

また人間の身体も

肉体よし、
心よし、
魂 ( 内神様 ) よし。

 

肉体だけ良くても

心も楽しくなければうまくいかないし

人間は三位 ( さんみ ) 一体ですから

魂だけ信じられないという人は、

どうしてもバランスが悪くなりますので

何でうまくいかないんだろう

という流れになります。

 

 

このように一番最高に良い流れと

結果を生み出せるバランスは常に

三角形になった時 なのです。

 

何かうまくいかない時は

この三方よしを思い出して、

当てはめて考えてみれば、おのずと

答えが見えてくるかと思います。

 

 

三方よしの精神は、

どんな事にも当てはまり

良いほうに解決できる宇宙法則、

天の道理 なのです。