いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

自分よりちょっとマシな人

今回は、お手本になる人という
お話です。

 

 

人は、

たとえば苦境に立たされた時、

自分よりちょっと前を歩く人、つまり

自分よりちょっとマシな人

姿勢や言動を真似て、

お手本にした方がいいです。

 

 

お手本となる人があまりにも

離れ過ぎてると参考になりにくく

キツくなります。

頂上にいるような人よりも、

自分よりちょっとだけ上手な人の

モノマネをした方が堅実なのです。

 

一歩前を歩く人を手本にする方が

感情移入し易く、

理解も速まり牽引力も強いのです。

自分に即有効なアイデアも持ってます。

 


そして自分がその苦境を抜け出せたら

今度は反対に、同じような境遇で

自分より少し後ろを歩く人が

自然に引き寄せられて来るので、

自分が誰かのお手本になります。

 

こんな私でも幸せになれましたよ、

身近な事でこんなやり方もあります、

参考にしてみてくださいねと、

道筋を示す使命が出てくるのです。

 

 

自分よりちょっと前を歩く

意外と身近にいる人が、

知恵と勇気を与えてくれて

堅実な一歩が踏み出せます。