いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

カルマとダルマ

今回のお話は基本中の基本なので
知ってる人は多いんですけど、
このブログではまだ書いてないので
分かり易く解説してみます。

 

 

物事には必ず原因があって、

結果がある。

水を飲んだからオシッコが出る。

種を蒔いたから芽が出る。

 

他人から意地悪なことをされるのは、

過去に自分が

他人に意地悪をした原因があるからだ。

 

 

別にこれは

神さまが罰を与えてるのではなく、

単純に、自分が食べたものが、

自分の身体からうんちになって

出たというだけだ。

他人が食べたものは出てこない。

 

 

命は死なないので、

自分に記憶がないなら

前世で種を蒔いて来ている。

これを、

因果、カルマという。

 

 

一方、この宇宙は常に全存在にとって

最善の超バランスを保っていて、

この自然な流れが

天の道理、自然の摂理といわれる。

これを、

ダルマという。

 

 

つまり基本的には、

ダルマに背いた行為を

カルマという。

 

ダルマの自然な道理に逆らわず

身を委ねていれば、

ゆっくりとした川の流れに

ただ船が流れてゆくだけで

とても楽になり最善な方向に進む。

 

それに背くカルマは

自我寄りの考え方からくる行為なので、

軋轢や摩擦が起き、

なんでこんな目に合うのかと、

自覚のない状態で向き合うことになる。

 

ただし、

このカルマの法則があるから

人は成長でき、

生き抜く強さも得られる。

成長するために過ちを犯すとも言える。

 

自我は苦しんでる事でも

魂は望んでいるので、実は

喜んでいたりする。

 

 

今回はカルマとダルマの

解説だけで終わりにします。

次回は、カルマの解消の仕方と

カルマを前もって起こさない

方法を書きたいと思います。