いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

守護霊さまについて その3

前回の続きです。

 

 

以前、

霊能者の江原啓之さん

グループソウルについて分かり易い

説明をされていました。

 

 

グループソウルというのは

たとえれば、

水の入ったコップ

のようなものです。

 

コップの中にある水には

いろんな時代の、いろんな国の、

いろんな人生を生きた、

共に関り合いを持った人同士の

記憶がぜんぶ混ざり合っています。

 

 

そして、そのコップの水から

一滴が下りてきてこの世に誕生します。

それがあなたの魂です。

 

その一滴がいろんな人生経験を味わい

一生を終えてこの世を去る時に、

達成できた学びとか、改善点とか、

宿題を記憶として持ち帰り、

再びコップの中の水に戻るのです。

 

 

一滴がコップの水に戻ると、もう

溶けて混ざり合っていますよね。

 

これが、

グループソウル共通の記憶になります。

経験できた事すべて、ひとつ残らず

グループソウルの経験値、

財産になるのです。

 

 

ですから家族となる人達、職場の人達

恋人になる人、相続争いになる人、

車で追突してきた人、

殺そうとする人、殺される人、

自分と何らかの接点があって、

縁がある人達は、共通の記憶を持った

同じグループソウルの水滴なのです。

 

いってみれば、共に役割を分担させて

互いに切磋琢磨して学び合って、

魂の向上 ( レベルアップ ) を

楽しんでいるクラスメイトです。

 

 

ここで

とても興味深いことがあるのですが、 

自分の守護霊に付いてくれる神様は

前世の自分

になることが多いという事です。 

 

つまり前の人生を生きた自分が

一旦グループソウルに帰ったあと 

今度は、

次に生まれる人の守護霊として

再挑戦するということです。

 

コップの中の水から

また別の一滴が出て来るので、

当然同じ記憶の断片が、

混ざり合っているわけですね。

 

 

そのため前世で生きていた国とか、

性格とか、仕事の方向性とか、

趣味なども引き継ぎますし、

住んだ事がない外国なのに

何故か心惹かれたりするのは

よくあることです。

 

 

ですから、

あなたの人生は前世の続きなのです。

志半ばで亡くなった場合、その続きを

あなたにやってもらいたいのです。

 

そして守護霊さまが

何をやって欲しいのかという

指針となるのが、

 

ワクワクすること、

興味があること、

突き動かされること、

楽しいこと、情熱です。

 

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