いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

急いだ分だけずれてゆく

今回は、常に急かされた社会に対して
書いてみようと思います。

 

 

基本的に、

人は急いだり慌てている時に

天の道理から外れます。

 

 

道理から外れると

どうなるのかと言いますと、

損をする という事です。

 

そんなのスピード求められてる

社会なんだから当然だろう

と思うかもしれませんが、

今の社会構造は常に損害の上に

成り立っていると言えます。

 

 

斎藤一人さんも以前、

『 神様の時間調整 』

というお話しをされていました。

 

たとえば、

車を運転中に事故に合うという

運命があるとします。

因みに運命は決まっていますが

自由意志で選択できます。

 

その時に、その人の守護霊様が

このまま進むと事故に合うから、

少しタイミングをずらしてあげよう

前に遅い車を走らせたり、渋滞させたり

上司の小言で出発を遅らせたり、

何らかの障害物を置いてくれるのです。

 

 

その時、強引に追い越したり

急いで遅れを取り戻そうとすると

せっかく

ずらしてくれていたタイミングが

予定通りに戻ってしまい、事故や

トラブルに見舞われたりするのです。

 

 

事故になんか合っていない

何も起きてないよという人の場合、

実は急いだ分だけチャンスや

幸運を逃していたりします。

 

見えないことなので

本人に自覚はありませんが、

もったいない事してるな

という位、大損しているのです。

 

 

ご神仏の世界や

高度に発達した他の星では、

急ぐという概念がありません。

自然の流れに身を委ねているだけで

勝手に物事はうまくいくし、

最高の結果になる事を

知っているからです。

 

 

でも人というのは、守護霊様が

どんなに思い留まらせようとしても

抑えきれない事はたくさんあります。

そして大損害やどん底を味わい、

大病に苦しんだりもします。

 

これがその人にとっての

学びという、元々予定されていた

運命になります。

この世に誕生する前に、

あえて自らに抑えにくい要因を 

持たせて生まれて来ています。

ですから大半の人達は、

ほぼ人生プラン通りとなります。

 

そういった意味で、

障害物に対処するのが難しいからこそ

神様の試験 でもあるのですね。 

 

 

でも心の片隅に

覚えておいてください。

邪魔なものが目の前に来た時、

うっかり急いでしまったり

慌てて流れを取り戻そうとした時

 

おっとヤバイ、道理には逆らわない

この流れについて行けばいいんだ

と思い出してくださいね。 

 

いちごさんも彼氏も

これを指針にしてきて、

流れに逆らわないと本当に

何もかもうまくいくんだねえ

という感じで実証済みです。