いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

糸の切れた凧にはならない

このご時世で、今までのやり方が
通用しなくなってきていますよね。

 

 

これまで長年やってきたことが

もし手放せるなら、

もしくは手放すしかないのであれば

恐れずに手放したほうがいいです。

 

 

手放すというと、失うことばかり考えて

不安になるかもしれませんが、

入れ替えるになるのです。

 

人生の古い道具をお返しして、

空きスペースを作っておけば、必ず

新しい道具と交換してもらえるのです。

本当なんですよ。

 

 

どうしても手放せないのであれば、

今あるものを新しい形に作り変える。

非常事態なのですから、常識から外れた

やり方を探してみるのです。

 

ガラパゴス諸島のフィンチという小鳥は

島ごとにくちばしの太さや長さを変え

独自の進化によって環境に適応してます。

 

これからの時代は

確実にオンライン化していきますし、

AI ( 人口知能 ) の活躍の場も否応なく

広がって行きますので、それを見据え

自分の形態を進化させるのです。

 

 

それも難しいというのであれば、

流れるまで待つことです。

自分が動けなくなった時は

誰かの活躍がスタートした時です。

何も出来ない事に罪悪感はいりません。

 

手放すのも進化させるのも出来ず

どうにもならない時は無駄な抵抗を

止めて、天の道理にお任せするのが

一番よろしいかと思います。

 

あの手もこの手もダメなら

残った手を使えばOKなんですよ。

 

 

いちごさんのお仕事も休業状態です。

 

いちごさんはどんなことが起きても

不幸とも可哀想とも、

悪い事とも一切思わないです。

 

強がりではありません。

50年生きて地獄も通り抜け、

散々物事に対してジャッジして

苦しみ抜いて分かったことです。

 


ああ、ジャッジしない生き方は

こんなにもかんたんに楽チンに、

しかも結局うまくいくものなのか。


無駄な抵抗するからあんなにも苦しく

何やってもうまくいかなかったんだ。


これは誰かにも教えてあげたいな。

と思っています。

 

 

不安に駆られる人は、

糸の切れた凧のような状態だと

思っているからではないでしょうか。

若い頃のいちごさんもそうでしたから

恐ろしくなるのも分かります。

 

 

凧揚げに例えるのも変ですが、

実は凧揚げを楽しんでるのは、

自分の内神様 なのです。

 

いつも神様の手の内にありますから

心配ないのですよ。

 

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すべては必然です。