いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

小石を拾いなさい

今回のお話は以前、斎藤一人さんが
語っておられた小石とダイヤモンド
お話を書かせていただきます。

 

 

ある村に神様が現れました。

 

村人は、どんな素晴らしい言葉を

話して頂けるのだろうかと思って

聞いてると、神様はこう言ったのです。 

 

 

小石を拾いなさい

 

 

ええ?

何で小石なんか・・・ 

 

 

小石を拾えば、

明日喜び、

また嘆き悲しむだろう

 

 

村人は疑問に思いましたが、

でも神様の言うことだからと

小石を2~3個拾って袋に入れました。

 

翌日、袋の中を覗いたら

拾った小石がダイヤモンドに

変わっていたのです。

 

 

村人は最初は喜びましたが、

!・・・

何でもっと拾わなかったんだろう

もっと拾っておけば良かった

嘆き悲しんだのです。

 

 

不幸せな人というのは

日常の中で、石ころのように

何の得にもならないような事は

拾わないものです。

 

今は輝いてない、役に立ちそうもない

失敗だった、小石にしか思えない事を

それでもコツコツ集めていけば、

大きなダイヤモンドに変わる時が

必ず来るのです。

 

 

人に親切にするとか、礼儀とか、

譲り合うとか、気配りとか、

ほんの些細な事でも後になって、

自分の喜びに変わるのです。

 

いつまでも幸せでいられる人は、

毎日の何でもないような事でも

ダイヤモンドになることを

知ってるからそうしているのです。

 

 

コロナウイルスで世界中

混乱している今だからこそ、

小石にしか見えない事でも

みんなで拾い集めていけるかどうか

その姿勢が試されていると

いちごさんは思います。