眠って生きるのか、目を覚ますのか
眠って生きてる人、目覚めて生きてる人
いまこの二極化がどんどん顕著に表れて
きています。
人間というのは、ほぼ例外なく、
最初は眠って生きています。
いちごさんも
若い頃は眠って生きてました。
みんな最初は眠らされていて、
いろんな出来事が暗闇で起きます。
道に迷いますし、
あちこちぶつけて傷付き、
何でこんな目に合うのか分からないので
何かのせいにもしたくなります。
でも人間の中にいる 内神様 は常に
成長のタイミングを見計らっていて
その時期が来ると、
目が覚めるような出来事 を
起こしてくださります。
その時、目が見開かれますので
物事の仕組みとか道理が
明るみに照らされます。
そうすれば何でこんな目に合ったのか
どうしてぶつかってばかりだったのか
自分の反省点が見えてくるものです。
こんなに姿勢が悪かったのかとか、
こんなに悪い癖があったのかとか。
前回のお話しでは、
物事の99%は綺麗事で成り立っている
という内容でしたが、
わたしたちは信じようと信じまいと
霊的存在 なのです。
悩みだとか深刻な問題というのは
目に見える事だけでなく、結局は、
自分の意識を変えたりだとか
見えない事にも礼儀を持って行動し、
後は天命に任せるという順序でないと
どうしても卒業出来ないように
なっているのです。
『 目に見える事 』だけ、
『 この世 』だけ、
『 人生これ一回限り 』だけを
計りにかけたところで
長編物語が書かれた本の内の、
1ページを読んだ事に過ぎないのです。
それでは理解できる筈がありません。
何世代前の人生からの伏線が
いまの人生に張られている事もあれば
いま亡くなった人のそれまでの努力が
次の人生に花開く場合もあります。
目を覚ました生き方
というのは、外側の何かではなく
自分の内側に目を向けるという事。
操縦席 ( 意識 ) は
内側にあるのですから
何でわたしだけこんな目に、というなら
自分の操縦席にちゃんと姿勢良く座り
目の前をよく見なさい という事です。
急カーブでぶつかったからといって、
急カーブが悪いわけではないのです。
最後に、
どういう姿勢が、自分の内神様や
守護霊様達に褒めてもらえるのか
嫌な運命も免除してもらえるのかを
いくつか書きます。
・素直であり謙虚である。
・反省して後悔はしない。
・いつも感謝し愚痴を言わない
・多様性を認め合う。
・神様を信じなくても侮辱しない。
・人のせいにせず自分の成長と捉える。
・人を笑わせる ( 明るくする ) 。
・人助けをする。
眠って生きるのが、これからもっと
通用しなくなっていきます。
目覚めて生きましょう。