いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

因果の消し方

前回の続きで、
因果 ( カルマ ) の消し方を
書きます。

 

 

嫌な隣人に悩まされるのは、自分が

嫌な隣人だった過去があるからだ。

 

自分がした事は、

今度はされる側を経験する。

何故ならこの世界では、

他人を通して

自分のいろんな側面や本質が

分かるようになっているから。

 

 

過去の因果の消し方は

とてもシンプルだ。

 

実は、

因果は
起きた瞬間に消える

 

 

食事をした。( 原因 )

うんちにして出した。( 結果 )

これでこの因果は消滅してる。

これ以上何も起こりようがない。

 

それなのに、

何度も嫌な思いばかりで、因果に

振り回されっぱなしになる人が多い。

 

 

何故かというと、

消滅するはずだった

因果 ( 起きた事 ) に対して、

不平不満、愚痴、泣き言

を言ってしまうからだ。

 

 

誰かの因果ではない、
自分の出した因果だ。

 

それを毎回、誰かと一緒になって

人の悪口や陰口を言ってしまう。

せっかく消えるところ
だった因果に、
再び火を点けてどうする。

 

 

嫌な相手に対して、

やめてくださいといった

意思表示する事や、

逃げるという行為は問題ない。

 

ただ、それが起きた瞬間に

自分の因果が消滅しているのだから、

これで因果がひとつ消えた
ありがとうございます。

 

 

嫌な上司に悩まされてるなら、

みんなに嫌われながらも
この人なりに必死なんだな

 

 

私の因果の解消のために
悪者役になってくれて
いるんだな ( 笑 )


 

という感じで、自分なりの

肯定的視点で受け入れてしまえば

もうその因果は起こらなくなる。

 

因果は自分のものだったと

腑に落ちるまで、

何度でも同じような事が起きる。

 

kaminokomaki.hatenablog.com

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