いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

受け止め方で成長する

今回のお話も若い子達に知っていて
もらえたら嬉しいです。

 

 

同じような出来事なのに、

追い詰められるほど悩む人、

何とも思わず笑顔で過ごす人

がいる。

 

 

大学受験に落ちて人生真っ暗のように

落ち込む人がいる一方、

中卒ですぐに

社会に出られる事を喜ぶ人もいる。

 

貧乏だからこんなに不幸なんだと

境遇を恨む人がいる一方、

貧乏があったから今の成功がある、

と幸せに生きる人もいる。

 

癌だからと絶望に生きる人

がいる一方、

癌のおかげで家族愛がより深まり、

得るものが大きかった幸せを

感じる人もいる。

  

 

例えば、物事ひとつを
断崖絶壁 に置き換えてみる。

 

崖の上に立つと

高所に恐怖を感じる人、

そこから見える景色を楽しむ人、

自然の造形美に感動する人、

様々だが

 

崖は、ただ
そうなっているだけだ。

崖自体に意味はない。

崖 ( 物事 ) に意味を持たせるのは自分だ。

 

 

人生は、自分のために定めてきた

カリキュラム通り、

順番に映像体験をして

 

さあ、あなたは
どう感じますか?

という訓練、鍛錬になっている。

 

何か起きた時に、

自分がどう受け止め

何を感じたのかが勉強になってる。

それを経験する事に意味があり、

同時にカルマの解消にも繋がる。

 

それ自体に意味を込めるのは

自分しかいないのだから、辛いなら

辛くない方へ変えてしまえばいい。

人間はその時に成長する。

 

困った時が学んでいる時。

味わい尽くし卒業する頃には、

何とも思わなくなっている。

 

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