いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

人のアドバイスは、お店と同じ

いじめや、煽り運転について
ふたつアドバイスとしてお話を
書きましたが、実を言いますと
それによって、
その人が変わってくれるとは
思っていません。

  

 

そもそも、

いじめや嫌がらせ行為自体

抑えるのはムリです。

 

 

以前、

『 感情は一気に上げられない 』

というお話でも書いたように、

感情の階段はひとつづつしか

上げられないのですし、

溜まった鬱憤も解放させないと

なかなか本当の自分に戻るのは

難しいことです。

 

まさに『 北風と太陽 』で、

その人が暑いなって思って初めて

上着を脱ぐわけです。

ですから、

誰も間違った事はしていないのです。

 

 

それならば

何故書いたのかといいますと、

お店は出しておく必要があるからです。

いちごさんのお店で売っているものは

宇宙に教えてもらった波動的なお話や

みんな健康になれて癒されて

幸せになれるお話が主力商品です。

 

でも、

どうすれば他人に勝てるかとか

何を取り付ければ強く見えるか、

といった商品を強く求めてる人は

いちごさんのお店には入りませんし

見ても欲しくないというより、

必要ないわけです。

 

たとえばお腹がペコペコな人は

ドラッグストアではなく

定食屋さんに行きますが、

でもだからと言って

ドラッグストアが不要という事でも

ないわけです。

 

つまり、

自分にちょうどいいアドバイスほど

魅力的に映るということですね。 

 

 

いちごさんも若い頃、

自分の弱い部分を何かで補強したり

行為によって強がって

大きく見せたりしていましたよ。

そういった衝動は抑えられません。

 

するとある時に、

このブログで書いてるような事を

読む機会があったのですが、

その頃は理解不能で物凄い反発を

していました。

 

何言ってんの !?と思い、それを自分の

価値観と持論で論破させたい欲求も

強かったですね。

 

 

でも本当の強さというのは、

一度コテンパンにやられて

どん底に落ちて、

弱い自分時代を経験して、

最弱の自分を知り尽くした人だけが

身につくものなのです。

 

いちごさんも以前、

どん底に落ちて地獄を見て来まして

もう嫌だ耐えられない、

いっそ殺して欲しいという所まで落ち

降参した次第です。

 

 

自分が通って来た道だからこそ、

人の気持ちや痛みも想像できるので

真に強い人ほど物凄く優しいのです。

 

また、人を指導するためには

苦しんでる人の所まで落ちていって

身を持って体験しなければ

当事者の気持ちを量り知ることなど

出来ないのだなと、悟りましたね。

 

 

そういうことで、

いちごさんのドラッグストアは

いつでも開いてます。

 

いつか必要になった時は

ちょうどいいサプリメント

見つかるかもしれませんので

覗いてみてくださいね。

 

kaminokomaki.hatenablog.com