いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

偶然なら恐ろしい、必然なら?

いちごさんも
昔は恐ろしいと思ってました。

 

たとえば、

子供は親を撰べないというけど

本当は、 

 

子供が親を選んで、
生まれて来る。

 

子供がランダムに、

どこの親の元に生まれるか

分からないのだとしたら、

これほど恐ろしい事はない。

 

薄情な親の元に偶然的に

生まれてしまったのなら、絶望の中

不幸で哀れな子という

レッテルを貼られてしまうだろう。

 

でも世の中には、

何も知らない他人にそんなふうに

思われたくない勝手に決めつけるな

と突っ撥ねる、驚くほど強い心を

持った人も大勢いる。

( いちごさんもそっちですね )

人生は、

それでも幸せになってみせる

というゲームだと思っていい。 

 

誰でも、

何十億年という魂の人生がある。

次はどの親であれば命が磨かれ、

足りない単位を埋められるか。

魂というのは常に向上心を持ち、

積極的に逆境を選択する。

 

 

この世に偶然に起きる事はひとつもない。

物事は、

基本的にすべて予定通りに進む

早く学び終えれば予定も変わる。

運命が変わるということであり、

一学年上がったカリキュラム

が用意されている。

 

中間試験や卒業試験の問題集は

偶然の産物ではない。

何も恐れなくていい。

何か起きても、
あ、今これ試験だな。

必然なら許せることも出てくるはず。

 

 

基本的に問題は時間内だけ

終了時間が来ると自然に消える。

その間、笑顔でいられましたか。

許せることが出来ましたか。

不合格なら、また同じ試験が出される。