いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

嘘つきは幸せの始まり

嘘も、本当になってしまうんですよ。

 

わたしたちが普段考えてる

心の器は意外と小さい。

 

意識して使ってる言葉はすぐに

容器から溢れて、その下の

巨大な無意識容器に貯まっていく。

それが口癖思い癖になる。

 


脳は無意識の声を聞いてる。

脳は、口癖や無意識に出てしまった

言葉を、一切否定しない。

 

ふと無意識に疲れた と言ってしまう。

それに対して脳は100%肯定する。

疲労物質をじゃんじゃん分泌し

疲れるさせる。

 

腰痛ぇ と言うのも2、3回

言ったくらいでは影響ない。

それが口癖になり、

自分の腰は悪いんだという

思い癖になると、痛いまんまになる。

 

実際、身体の不調は

脳の悪戯であることが多い。

ただ脳は無意識に従っているだけだ。

 

 

 

脳と宇宙には、
YESしかない。

脳と宇宙は繋がっている。

車に例えると、

言葉のキーでエンジンをかけ、

脳はその通りにハンドルを切り

宇宙がエンジンにあたる。

 

 

辛い時こそ笑顔になろう、

不安な時ほど大丈夫安心しろ

と励まされるように、

嘘でも構わないから
自分のために、
真逆の言葉を言えばいい。 

 

貧乏だから貧乏、金がない、苦しい

その通りに言ってはいけない

支払いを躊躇したり、

困った時のために物を溜め込むなど

貧乏くさい振舞いも駄目。

お金持ちであるかのように振舞う。 

 

 

はじめに言葉ありき

普段の言葉遣いから変えていく。

その状態が嫌なら、反対の言葉を言う。

それが嘘でも幸せ言葉が口癖になれば、

やがて本当になる。

脳と宇宙を騙せる。

 

 

脳や宇宙にとって、

あなたが正直か嘘つきか

そんなことはどうでもいい。

あなたの思い通りにしてあげたい

ただそうしているだけだ。

 

 

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