いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

感じるままに素直に生きる

自分自身の、感情のお話です。

 

感情はうんちと一緒で、

どんなに我慢して抑え込んでも

身体の中で溜まり続け、

決して無くなってはくれない。

やがて毒素を出し体調を乱す。

 

例えば10歳の時に抑えた感情は、

大人になっても、10歳の子がそのまま

心の奥底に取り残されてしまう。

その子は、わたしに気がついてほしい

癒されたいと、ずっと待ってる。

 

 

人間はみんな感情を出し合って、

お互いに癒し合い、補い合いをしてる。

 

置き去りになった感情が怒りなら、

それを解消させるためには

誰かに自分の中の怒りを

引き出してもらわなければならない。

 

人間は、誰かに何かをされた時に

怒りの感情が生まれるのではない。

元々自分の中に溜まってしまっている

怒りを外に出してしまいたいから、

誰かに何かをしてもらう、或いは

そういう出来事を起こしてもらう。

 

最初に抑えた怒りの感情は小さくても

それを抑えてしまうと、

その程度では発散出来ないとみなされ

前よりも、

怒り度合いが増した出来事が起きる。

大爆発が起きなければ毒素が憎しみとなり

恨みとなり、身体が壊れ始め大病になる。

 

 

大切なのは他人ではなく、

自分の感情に素直になるという事。

 

怒りたい時に怒り、

嬉しい時に笑い、

悲しい時に思い切り泣き、

感謝してるなら喜ぶ。

 

ワクワク感があるなら抑えない。

欲しいなら手に入れ、

やりたくないならやらない。

逃げたい時は逃げればいいし

別れたいなら

別れる形の幸せを選べばいい。

 

他人の価値観に翻弄されたり

どう思われるか考えてる間は、

あなたの人生は他人のもの。

 

 

素直にあなたらしい人生を

楽しみ、味わい尽くして欲しい

と、天からメッセージが届いてる。

  

感じたものを

赤子のように表現していけば、

人生が健康になる。

 

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