いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

魔物と神の綱引き

昨日の書き方ではちょっと
分りにくいかなと思いまして、
書き直しました。

 

 

というものがある。

それはあの

魔物 のことを指す。

 

 

魔は人を不安にさせる。

心を歪ませ、固くする。

焦らせ、急がせる。

目を濁らせる。

気持ちを暗くする。

 

神は人を安心させる。

心をゆるませ、やわらかくする。

和ませ、落ち着かせる。

物事を明確にする。

気持ちを明るくする。

 

 

普段のあらゆる場面で、

魔物と神の綱引き

が、人の中で行われる。

 

その綱引きは、

どちらが勝ってもいけない。

どちらにも偏っていない中心に、

ダルマの流れ

( 天の道理 ) があるからだ。

 

 

例えば、

不安に駆られて、

他人の分も考えず大量に買い溜めする。

不安な時期を利用して、

高額で物を売りさばく。

不安と焦りから煽り運転等をする。

 

こういった事は、

まんまと魔物に惑わされて

ダルマに背く行為、

カルマの種蒔きをしてしまってる。

 

一時だけ気分良く得したように見えるが

自分が蒔いたカルマの種は、

いつかは刈り取らなければならない。

一番大切な家族が、その

身代わりになるかもしれない。

結局、得にはならないようになってる。 

 

 

神様はあくまでも、

地球に体験学習に来た人間

自由意志 を与えてくれている。

何を選択しても構わない。

 

但し、あらゆる瞬間に

神様の試験

というものがある。

 

いろいろな誘惑に道理から大きく外れ

思う存分やりたいだけやって

惨めな最期を迎えたとしても、

それはそれで自分が選び取った学びだ。

 

また反対に、

いつも天国言葉を口癖にしたり

ポジティブに明るく生きているのに

時に良くない事が起きたりする。

それでもあなたは人に優しく出来るか、

それでもあなたは真っ直ぐ生きられるか

あなたの誠実さは本物か、

神様から試験が出されたりする。 

 

 

人間はこの

魔物と神の綱引きの中において

いかに揺るがずにバランスよく

自分を中心に保てるか、

ニュートラルに持っていけるか、

それがあらゆる場面で試されている。

 

不安からくる行為はすべて

ダルマから外れて

バランスを崩している。

 

煽るような情報に惑わされ、

まだ起きてもいない事に対して

いらない心配はしない事。

 

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