いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

煽り運転された時の受け止め方

再掲になります。

煽り運転されても、
この本質を知ると見方が変わります。

 

 

煽り運転やいじめをする人は、

劣等感と恐れという感情から

行為に及んでいるので抑える事は

難しいです。

 

 

例えば虐待された犬は、

激しい恐れと劣等感を持っています。

酷く怯えて攻撃的で、近づくものに

咬みつかずにはいられません。

 

怯えきった犬に対しては

私は君の敵ではないよ、

恐くないよと安心させて少しづつ

心を開かせてゆくのですが、

間違ってもやり返したり

力で捻じ伏せるものではないです。

 

 

攻撃的な人間も同じで、薄情の家庭や

暴力を受けて育ってきた人などは、

自分を守るために、

惨めな姿を見たくないために

その鬱憤が、内側か外側へ

向くようになるのです。

 

 

鬱憤が内側に向けば心身が壊れ自殺。 

外側へ向けば弱い者に攻撃的になります。

劣等感の解消ですから、

強い者には手を出しません。

 

 

そもそも余計な劣等感を持たない人は

前方で他人が何をしていようと

無意識な肯定が出来ていますので

イライラ感など

湧き上がってこないのです。

 

本当の意味で強い人というのは

そもそも敵を作りません。

無敵という事ですね。

恐い顔で強がる事もなければ、

吠え立てる必要もないのです。

 

攻撃という行為

隠された感情は、

助けを呼ぶ叫び声

なのです。

 

 

煽り運転された場合、

相手は恐がって

咬みついてるだけなんだ

と思ってください。

 

人は水が無いと生きられないように

愛情を与えらえずにきてしまうと、

心が愛に飢えてしまうのです。

同じ環境下なら

あなたも同じ事をするでしょう。

 

 

本当の意味で、

非常に気の毒な人達なのだ

こちらの視点を変えてあげる事です。

 

本質的には怯え切ったワンコと

同じ状況なのだと思ったら、

あなたの心をゆるめて

優しく受け止めてあげる姿勢

が重要になります。

 

ただ、そんなこと出来ないという人は

出来なくてOKです。

それに対して怒りが収まらないのは

あなたが発散出来ずにいる怒りを

相手が引き出してあげようとしてる

ということですので。

 

人間関係という縁起とは

不思議なものです。

 

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