以前に書きました
『 覚悟を持って幸せに死んでゆく 』の記事を
分かりやすくお伝えします。
『 覚悟する 』というと
『 もうダメだ諦めようと身構える 』みたいなふうに
思われてるかもしれませんが、そうではないんです。
覚悟とは『 脱力 』です。
『 心の力を抜く 』ということです。
政府やメディアからの洗脳によって国民は何事も
前進ギヤか後退ギヤを入れずにはいられないように
思考操作されてきました。
その結果、
芸能人や何かを表現している人、違法行為した人等を
『 こうであるべきだ 』と批判せずにはいられないとか
問題に対して『 どうしよう、何とかしよう 』と
常に心が力んでいます。
そもそも、
『 歪んだ政府が整備した生き辛い世の中 』を
皆それぞれ事情を抱え懸命に生きているわけです。
いちごさんも若い頃は
『 万引き犯 』といった犯罪者を許せませんでしたが、
徹底的に愚民化政策されてきた事は記事にも書きました。
純粋な子も次第に染まり病んでいきます。
死刑囚に対しての見方も変わりました。
しかも法律は上にいくほど全然平等ではないですよね。
ただ、それは『 私 』がどうにかしようとしても
どうにもならない ( いじれない ) 事で
『 人間 』は皆、
学びになる人生経験をするために生まれて来ています。
心の力を抜いて生きるとは敬意を持つ事でもあります。
敬意がないために、
他人のする事にいちいち自分の物差しに照らして
評価、批判したところでなんの意味もないし
自分の時間がムダになります。
心が穏やかであれば脱力できていて、
不安や不満があればギヤが入ってます。
それと、どのような道を辿ったとしても
人はこの世を去っていくのですから、
例えばお酒タバコが身体に良くないとしても
自分の好きなように ( 脱力して ) 生き抜いて
病気で死んでゆく『 覚悟 』が出来ているなら
他人からとやかく言われる筋合いはないんです。
そうすればお互いに脱力していますよね。
自分に起きた出来事にも敬意、誠意を持って行動する。
大切なポイントは、
自分にはどうにもならない大波はいじれないので
『 政府はオカシイ 』という気付きは持ちつつ
不安を煽る情報に、
まんまと自分の波動を落とされないよう、
ギヤをニュートラル ( 脱力 ) にすれば
上手く大波に乗ってサーフィン。
そして天に敬意、感謝、誠意を持って生きれば
『 至誠、天に通ず 』。
覚悟、脱力できている人達と
不安に駆られてガチガチに力んでいる人達とは
波動がぜんぜん違いますので
マジで進む世界が別れていきますよ。