死ぬ気で頑張る、本当の意味
今朝、このお話しを書いておこう
と急に思い立ちました。
いちごさんは、
いまコロナウイルスの事でこれだけ
混乱している中で、
出来る限りの予防や対策をやった上で
心から穏やかに過ごし、
ある意味では楽観視しています。
今以上に大変な状況に
なったとしても、姿勢は変わらず
楽に構えているでしょう。
そう聞くと中には、
正常性バイアス※ではないか？
と思う人がいるかもしれません。
正常性バイアスとは
自然災害など何らかの被害が予想される
状況下にあっても、それを正常な
日常生活の延長上の出来事として
捉えてしまい、都合の悪い情報に
対して自分は大丈夫などと過小評価して
逃げ遅れの原因となる。
人間は、
死ぬ気でやればなんだって出来る
って聞いた事あるかと思いますが、
そうは言っても
ホントに死んだら嫌だけど
って思う人は
多いのではないでしょうか。
コロナウイルスに対しての恐れは
やはり、
死に対しての恐れだと思います。
でもこれまでにも寿命のお話しとか
何故生まれて来たのかを
書いてきたので分かるかと思いますが
どんな人生経験を味わって、
いつこの世を卒業するのかは
ある程度の枝分かれも含めて
自分で定めて来ています。
生まれる時に自分で
５ｍ地点に向かってジャンプして生まれ、
着地点が死という事です。
死を不幸と捉えるのは、
自分でジャンプしておいて
嫌だ着地したくない
という事になり、変ですよね。
生と死は、
本当はどちらも
有難いことです。
死ぬ事まで考えるのは
どうやって生きるかを考える事。
生きる事を考えるのは
どうやって死んでゆくかを考える事。
人間は死ぬ ( 卒業する ) ために
生まれる ( 入学する ) んです。
つまり死ぬ気で頑張るという
言葉の意味は、
死をも恐れずにだとか、
死の寸前までやってやる、
という事ではなく
死ぬ事まできちんと受け入れて
悔いが残らないように精一杯
生き抜きます。
というのが本質であると
いちごさんは思います。
大事なポイントは何事も、
死を受け入れた上で
恐れない事。
そうすると何も恐れるものが
なくなるのではないでしょうか。
すべて受け入れる
とはそういう意味であり、
ジタバタせずに、
あらゆる抵抗をやめ力を抜き、
ニュートラルになって初めて、
ダルマの流れに乗っかり、
物事がどんどん良い方へ行きます。
最近はキャンピングカーの中で書いてます。
近いうちに内装なんかを紹介したいです。
