いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

あきらめて生きる

いちごさんも以前はあきらめられず
鬱になったこともあります。

 

あきらめるとは、
明らかにして眺めること。

弱さも悪癖も何もかもさらけ出し、

ありのままの自分を見つめること。

そのまんま尊重すること。

 

 

人見知りでひとりでいたいなら、

人の輪に入っていくのをあきらめる。

人に会いたくない自分を認めてあげる。

自分にくっついて離れない欠点を

素直に活かせば道は切り開ける。

 

お酒、たばこが止められないなら

止めようとするのをあきらめる。

我慢しないで楽しめばいい。

最終的に癌になって死んでゆくのも

それはそれで幸せな人生。

 

女好きなら、どうせ治せないし

治せるものではないのだから、

好きなだけ女遊びすればいい。

そういった中において感情が癒され

学びにも繋がるもの。

母性を求めているだけの人もいる。

 

家族に負担かけないようにしよう

とするのをあきらめる。

迷惑かけながらでしか生きられない、

どうにもならないのだとあきらめる。

人は、人との協力で人間になり

成功や幸せが約束されている。

 

あきらめるとは、他人の価値観や

自分が持っていないものは追いかけない。

自分の個性を追いかける。

自分らしい楽しみに生きる。

 

個性が活かせる道なら、

あきらめない。

 

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