いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

水のように生きる

水の性質が幸せの原点になっています。

 

 

水はどんなもの
よりもやわらかい

 

相手がどんな形でも、

自分の心が水ならば相手の型通りに

包み込み受け入れる。

だから相手の心も歪まない。 

固い氷に、自分も氷なら共に壊れる。

 

 

 

強い水になる

 

水滴 石を穿つ ( うがつ ) 

小さな1滴でもコツコツと

継続していけば固い石にも穴を開ける。

欲張って力を分散すれば

結局どこにも穴は開かない。

 

 


優しい水になる

 

面倒な事は水に流せばいい。

これ以上に楽になれる方法はない。

どうしても許せないものは

木箱にしまうが、

どちらにしても木は腐っていき

時間と共に受け入れる以外ない。

 

 

 

水は冷ましてくれる

 

水は、火を消し熱を冷ます。

興奮して熱くなった時、

心の水で冷静になる。

あまり大火にならないうちに

冷静になったほうがいい。

 

 

 

きれいな水でいる

 

才能、知識、物、お金、

流れて来たものは自分に留めず、

人に流してあげる。

あまり長く溜めていれば水は腐る。

 

 

 

水は、
流れやすい方に
流れる

 

人の道は水路であり、

物理法則に逆らった流れ方はしない。

皆、そうするしかないからそうしてる。

許せない相手の水路を流れれば

自分も同じ事をするしかない。

 

我が強い人ほど、

水路に逆らい苦しみをもらう。

自然に流れていけば楽であるのに。

 

 

 

水路は運命

 

人との出会いが人生の転機。

本来、谷底に落ちるはずの運命も、

出会った他人に何をしたのかで、

少しづつ水路の向きを変えられる。

人への無関心は運命への無関心。