いちごミロク 幸せドミノ

性同一性障害者が書く癒し

年齢など歩幅に過ぎない

時間は、流れていないんですよ。

たとえば、

楽しくない作業を2時間やらされてる間は

時間がとても長く感じる。

  

反対に、

趣味に没頭してる時の2時間は、

あっという間に経過する。

 

そもそも時間というのは存在していない。

時間は流れているのではなく

紙芝居のように重なり合ってるものであり

単なる自分の歩幅に過ぎない。

 

同じ1年でも、

凄く苦労してる人は5年もの歳月を刻み

身体は老ける。

楽しみながら過ごした人は

3ヶ月しか年を取らない。

そこで見た目に大きな差が現れる。

 

いよいよ40代に入ったか、

といった発言を脳が聞くと、

40歳代のスイッチがカチッと入り

イメージしてる通りの40代に

身体が変化していく。

 

あなたの発言は、

あなたの脳がしっかり聞いてる。

 

100年前のドイツの詩人、

サミュエル・ウルマンの有名な詩には

こう書かれてる。

 

青春とは人生の或る期間を言うのではなく

心の様相を言うのだ。

人は信念とともに若く、疑惑とともに老ゆる。

人は自信とともに若く、失望とともに老ゆる。

希望あるかぎり若く、失望とともに老い朽ちる。

 

情熱ある限り、青春が続く。

人間の指標に、年齢など無意味。

年齢差などどうでもよろしい。

年下もタメも年上も関係ない、

親や子も関係ない。

『 人間 』 なんだと思え。